2025/11/07 16:24


「全長寺」は創建は、文明元年(1469年)、「全長坊」として浄土宗系の阿弥陀如来堂として始まったと伝えられています。 その後、1526年頃に曹洞宗に改められ、寺号を「全長寺」としたとされています。 

本尊は釈迦如来、その両脇に文殊菩薩・普賢菩薩が祀られています。 境内には、樹齢500年・胴回り5.5 m・高さ30 mという立派な「一本杉」があり、滋賀県の銘木にも指定されているそうです。 また、戦国時代の合戦「賤ヶ岳の戦い」に関連する「毛受兄弟」の供養寺でもあります。

6月下旬~7月上旬にかけて、参道沿いや庭園に色とりどりのアジサイ(60種1,600株ほど)が咲き、アジサイの名所ですが、11月中旬~12月初旬になると境内の樹木や参道沿いの落葉・黄葉が進み、静かな山里寺院の秋らしい紅葉の雰囲気が味わえます。